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宇都宮南図書館で知的財産権学ぶカードゲーム大会 高校生が体験

宇都宮南図書館「カードゲーム」ゲーム中の様子

宇都宮南図書館「カードゲーム」ゲーム中の様子

 宇都宮市立南図書館(宇都宮市雀宮町)で8月6日、文化庁の「HIT PLAN(ヒットプラン)」を活用したカードゲーム大会が開催された。

宇都宮南図書館「カードゲーム」会場に置かれていた知的財産権や著作権などに関する書籍

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 同イベントは、若者の活字離れ防止と図書館利用の促進を目的に、同館で初めて開催したもの。宇都宮工業高校建築デザイン科の1年生~3年生の11人が参加した。

 参加者は2グループに分かれ、「皆さんはすご腕プロデューサーです」というかけ声でゲームを開始。ゲームを楽しみながら、知的財産権や著作権について理解を深めた。

 「HIT PLAN」は、漫画やアニメ、ゲームなどのコンテンツ制作やメディア展開、海賊版対策などをテーマにしたカードゲーム。プレーヤーは魅力的なコンテンツを企画・展開しながら知的財産(IP)を獲得し、侵害対策を行うことで得点を競う。遊びを通して、映画やアニメ、漫画など身近なコンテンツと知的財産権、海賊版対策の重要性について理解を深めてもらうことを目的に、文化庁が今年5月下旬に発表した。

 参加した同校2年の林旺佑(おうすけ)さんは「知的財産権については学校でも勉強していたので分かりやすいゲームだった。資料や本の方が詳しく学べるが、小中学生なら、こういうカードゲームの方が理解しやすいと思う」と話す。

 同館職員の高坂由美さんは「図書館には本がたくさんあるが、借りて読むだけでは少し硬く感じられるかもしれない。こうしたゲームを通して物事を身近に感じてもらい、今回であれば知的財産権や著作権について『もっと詳しく知りたい』と思った時に、本を調べてみるという流れにつながれば」と話す。「ゲームをきっかけに、若い世代が図書館や本に興味を持ってもらえたら」と期待を寄せる。

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