「第2回栃木国際映画祭」が9月19日~22日の4日間、宇都宮短期大学(宇都宮市下荒針町)須賀友正記念ホールで開催される。
主催するのは、映画監督の渡辺紘文さんと映画音楽家の弟・渡辺雄司さん。2人は幼い頃、映画好きの父親に連れられて宇都宮市内の映画館に通ったことをきっかけに映画の世界を志すようになったという。紘文さんは日本映画学校に進学して監督の道へ進み、雄司さんは武蔵野音楽大学でピアノを学んだ後、兄の卒業制作への参加をきっかけに映画音楽家として活動を始めた。
2024年に大田原市で自主映画集団の特集上映を行ったことをきっかけに、2025年、映画館のない大田原市で第1回の映画祭を開催。2回目となる今回は会場を宇都宮市に移して開催する。
今年はロシア、中国、イスラエル、カザフスタンなど世界35カ国から224作品が集まり、約3カ月にわたる選考を経て、長編4作品と20分以内の短編110作品の計114作品を上映する。スマートフォンで撮影した作品も含まれ、「撮影機材や制作規模にとらわれない多彩な作品がそろう」という。
会場にはキッチンカーも出店し、グルメやスイーツ、ドリンクなどを販売する予定。
チケットは、1プログラム鑑賞券=事前予約1,300円(当日1,500円)、一日通し券=同3,000円(同3,500円)、4日通し券=同1万2,000円(同1万3,000円)。高校生以下などを対象にした割引も用意する。
渡辺紘文さんは「サブスクでは出合えない世界中の素晴らしい作品を、みんなで一緒に見る体験をしてほしい」と来場を呼びかける。