学ぶ・知る

宇都宮市制130周年記念「伝統文化フェス」 沖縄うるま市の獅子舞も披露

「宇都宮伝統文化フェスティバル」のポスターを持つ宇都宮市魅力創造部文化都市推進課の小曽戸祥彦さん

「宇都宮伝統文化フェスティバル」のポスターを持つ宇都宮市魅力創造部文化都市推進課の小曽戸祥彦さん

 宇都宮市制130周年記念事業「宇都宮伝統文化フェスティバル」が9月12日、オリオンスクエア(宇都宮市江野町)で開かれる。

[広告]

 同イベントは、宇都宮市を代表する民俗芸能や古くから伝わる伝統芸能を一堂に集め、地域の伝統文化に触れてもらおうと企画したもので、今回が21回目。宇都宮伝統文化連絡協議会と宇都宮市が主催する。

 当日は、天下一関白神獅子舞保存会を含む獅子舞3団体、宇都宮鳶木遣り保存会、富屋小学校児童による民話語りなど11団体に加え、沖縄県うるま市からゲスト出演する「南風原獅子舞(はえばるししまい)」がステージに登場する。

 会場には、伝統工芸や伝統食を体験できるコーナー、大谷石の展示ブースも設ける。伝統工芸体験では、黄ぶなの絵付けやふくべ細工の絵付け、大谷石コースター作りなどを各500円で楽しめる。大谷石の展示ブースでは、オリジナル缶バッジ作りを300円で体験できる。このほか、無料で参加できる体験も用意する。

 今年は宇都宮市制130周年であるとともに、うるま市と宇都宮市の友好都市提携2周年に当たることから、文化交流の一環として、うるま市の獅子舞を宇都宮で披露する。昨年は宇都宮の獅子舞がうるま市を訪れ、現地で披露した。

 宇都宮の獅子舞は「一人立ち三匹獅子舞」と呼ばれ、1人が1匹の獅子を演じる。一方、沖縄の獅子舞は基本的に2人1組で1匹の獅子を演じるのが特徴で、踊りや楽器、テンポなどにも違いがあるという。当日は、それぞれの地域で受け継がれてきた獅子舞の違いを見比べることもできる。

 宇都宮伝統文化連絡協議会の鈴木まち代さんは「このイベントの魅力は、目の前で見て、聞いて、触れることができること。獅子舞はその地域に行かなければ見られないことも多く、街なかで見られる機会はなかなかない。入場無料なので、身近に伝統文化を感じてもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は11時~16時。入場無料。体験ブースは有料・無料のものがあり、いずれも当日受け付ける。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL