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宇都宮に本拠地移転のホンダヒート、戸祭小で今季初の出前授業

「ホンダヒート出前授業」タックルを取り入れたゲーム

「ホンダヒート出前授業」タックルを取り入れたゲーム

 宇都宮市に本拠地を移したラグビーチーム「ホンダヒート」が9月8日、宇都宮市立戸祭小学校(宇都宮市戸祭1)の体育館で、移転後初となる出前授業を行った。6年1組の児童31人が参加した。

「ホンダヒート出前授業」集合写真

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 同チームが今年9月から本拠地を宇都宮市に移したことを受け、地元の子どもたちに新たなスポーツチームを知ってもらおうと企画。チームスタッフとの交流を通して「本物に触れる」機会も提供した。

 授業では、ホンダヒートのチームスタッフ5人が講師を務めた。児童は4チームに分かれ、ラインアウトの体験やラグビーボールを使ったパス回しリレー、タックルを取り入れたゲームなどに約80分間取り組んだ。ゲームの合間には「作戦会議」の時間を設け、チームごとに改善点を話し合い再び挑戦。それをさまざまなゲームで繰り返した。

 同校では「本物に触れる」学びの実践として、今回の授業を企画。松浦好尚校長は「授業で学ぶことに加え、本物に触れることで記憶に残る経験が、将来の心の成長につながるはず」と期待を込める。

 松浦さん自身も約20年前、文部科学省の派遣制度で米ニュージャージー州の日本人学校に3年間勤務し、現地で元プロ野球選手の松井秀喜さんと出会った経験が強く記憶に残っているという。自身の経験から、子どもたちが第一線で活動する人や団体と直接交流することの大切さを感じているという。

 授業の最後には、スタッフが寸劇を交えながら「ONE TEAM」の大切さを伝え、人との違いを尊重することの大切さを児童に呼びかけた。

 授業を担当した栃木ホンダヒートの竹丸貴仁さんは「宇都宮の子どもたちにチームを身近に感じてほしい。失敗をごまかすのではなく、失敗としっかり向き合い、考えながら成長する一流の人を目指してもらえれば」と話す。

 授業に参加した6年1組の豊田悠莉さんは「ラグビーチームがあることは聞いたことがあったが、直接チームの人と会えて楽しかった。ラグビーがどんな広い場所で行われるスポーツなのか、実際に会場へ行って見てみたい」と笑顔を見せた。

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