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栃木県中央公園で「蓮の生け花展」 夏の終わりのハスを作品に

「蓮の生け花展」昨年の展示の様子1

「蓮の生け花展」昨年の展示の様子1

 「蓮の生け花展」が8月29日・30日、栃木県中央公園(宇都宮市睦町)の緑の相談所で開かれる。宇都宮城跡蓮池再生検討委員会のメンバーらが生けたハスの作品約20点を展示する。

「蓮の生け花展」昨年の展示の様子2

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 同展は、花の盛りを過ぎたハスを生け花として楽しんでもらおうと、2020年に始まった。初夏に咲くハスを切って生け花にすることには抵抗がある一方、ハスは高価で入手する機会も少なく、「生けてみたい」という声がたびたび寄せられていたという。そこで、お盆を過ぎて残花となったハスを使い、その年最後の花を楽しむ機会として企画した。今年で6回目となる。

 新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった年もあったが、華道の流派を超えてハスを生け、その美しさを体感してもらう場として開催を続けてきた。

 展示に使うハスは、初日の29日に栃木県内のハス池から採取する。茎から水を入れる「水揚げ」を行った後、参加者がそれぞれ持参した花器に花や葉、花托(かたく)を思い思いに生ける。

 生花のため、2日目まで状態を保つことが難しい葉などもあり、しおれた場合には翌日に入れ替えるなどして、できるだけ良い状態で展示するという。

 同委員会事務局長の印南洋造さんは「ハスの花を生ける人にも、見る人にも楽しんでもらいたい。多くの人にハスの魅力を知って、楽しんでもらえれば」と話す。同委員会ではこのほか、ハスの写真展や俳句大会などを通して、ハスの魅力を伝える活動にも取り組んでいる。

 開催時間は、29日=9時~16時30分、30日=9時~15時。入場無料。

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