宇都宮市鶴田町の洋食店「LOCAL RESTAURANT HUT(ローカルレストラン ハット)」(宇都宮市鶴田町)が8月10日、オープン10周年を迎えた。
2016(平成28)年8月10日にオープン。店名の「HUT」は英語で「小屋」を意味する。オーナーシェフの閏米雄一(うるめ・ゆういち)さんは「気取らずにみんなが集まり、時間を忘れて過ごせるような場所にしたい」との思いを店名に込めたという。
店舗は、閏米さんの両親が約40年前から飲食店「美濃や」として営業していた建物を引き継いだ。現在の店内にも当時の照明やテーブルなどが残り、以前の店の面影を受け継ぐ。
閏米さんは高校卒業後、東京都内などで約10年間、飲食業の経験を積んだ。イタリア料理店やカフェなどで働き、料理や接客を学んだ。幼い頃から両親が働く姿を見て育ち、「いつか一緒に働きたい」との思いを持っていたという。
両親の店を引き継ぎ、店名をHUTに変えてオープンした閏米さん。「新しく店を始めたというより、昔からここにあった店のストーリーを引き継いでいる感覚」と振り返る。店名に「LOCAL RESTAURANT」を掲げ、地域の人が日常的に利用でき、気軽に立ち寄れる店を目指してきた。
ランチは、サラダと総菜が付くプレートを用意。エビフライ、ショウガ焼き、カニクリームコロッケ、ロースカツなどのライスメニューのほか、パスタ、サンドイッチなどを提供する。ランチプレートは1,400円。ソフトドリンク4種(各200円)、コーヒー・紅茶(各300円)、赤・白ワイン(各400円)、デザート(440円~)も用意する。
ディナーでは、ロースとんかつ、ショウガ焼き、自家製和風ハンバーグ、国産鶏のハーブグリルなどの肉料理をはじめ、パスタ、ピザ、サラダ、揚げ物などをそろえる。自然派ワインやクラフトビールなどのアルコール類も用意し、家族での食事から一人での利用まで幅広い客層を迎える。
テイクアウトにも対応。エビフライ3本、カニクリームコロッケ2個、国産熟成豚のロースカツから選べる弁当(各1,490円)のほか、カツ丼、フライ盛り合わせなどを用意する。テイクアウトは平日の12時~14時に注文を受け付け、15時までに引き渡す。
店内はテーブル席を中心に約34席。駐車場は店舗前に5台、第2駐車場に5台分を用意する。予約は11時30分からの利用に限り電話で受け付ける。複数人で来店する場合は、乗り合わせでの来店を呼びかける。
10周年を迎え、閏米さんは「日常的に使ってもらえる店でありたい。気軽に来て、いつでも立ち寄ってもらえるような場所をこれからも続けていきたい」と話す。
営業時間は11時30分~15時、17時45分~22時。火曜・第1・第3水曜定休。