毎年約55万人が訪れる宇都宮の夏の風物詩「第51回ふるさと宮まつり」が8月1日・2日の2日間、JR宇都宮駅西口の本町交差点から大通り、上河原交差点の「であいとふれあいの広場」を中心に開催される。
今年は宇都宮市制130周年を記念し、「ふるさと宮まつり」では初披露となる「宇都宮音頭」を参加者全員で踊る。宇都宮音頭は1956(昭和31)年、市制60周年を記念して制作されたご当地ソングで、二荒山神社や大谷観音など宇都宮の名所が歌詞に登場する。長年、地域の祭りなどで踊り継がれてきたが、今回は世代を超えた一体感を生み出すことを目的に披露する。
例年4回行っている「餃子(ギョーザ)の街宇都宮」の踊りのうち1回を宇都宮音頭に変更して披露する。踊りの映像は宇都宮市ホームページで公開している。
参加団体は、パレード21団体、みこし42団体、おはやし23団体、和太鼓21団体、おどり9団体、郷土芸能3団体、ダンス12団体・21チーム、宮っこよさこい8団体、宮っこパレード16団体、宮の梵天(ぼんてん)2団体、木遣り1団体など。伝統のみこしや和太鼓から、学生や企業によるよさこい、ダンスパフォーマンスまで、多彩な催しが繰り広げられる。
昨年で終了した「はしご乗り」は行わず、木遣(や)りは「木遣り唄」として参加する。このほか、大通りやオリオン通り周辺には多くの露店や飲食ブースが並び、祭りを盛り上げる。
宇都宮観光コンベンション協会の小又正邦さんは「熱中症には十分気を付けながら、歴史ある『ふるさと宮まつり』を思い切り楽しんでもらえたら」と呼びかける。
開催時間は16時30分~21時。