宇都宮市のオリオン通りにある「オリオンACぷらざ」(宇都宮市江野町)2階で7月24日、夏恒例の「オリオン通りのお化け屋敷」が始まった。
「オリオン通りのお化け屋敷」入り口に設置された、神主が棺おけに横たわる女性に呪いをかける場面
施工を手がけたのは丸山工芸社(佐野市)。昔ながらのお化け屋敷として毎年趣向を凝らした演出を行い、オリオン通りの夏の恒例イベントとして親しまれている。今年で13回目。
今年のテーマは「鼓の祟(たた)り」。入り口正面には、呪われた神主が棺おけに横たわる女性へ呪いをかける場面を再現し、新たに制作した棺おけの人形の仕掛けが来場者を迎える。
同社の柳誠社長は「今年は能面を多く取り入れ、能面を見ながら進む中で驚く仕掛けを用意した。正面、突き当たり、さらに視線が前に向いたところで足元からも驚かせるなど、頭の中で描いたプランを形にした」と話す。「生のササも飾り、より雰囲気を感じてもらえたら」とも。
お化け屋敷を展開する「オリオンACぷらざ」の1階には、駄菓子や射的を楽しめる「こどものあそびば」を併設。ドリンクも販売し、休憩スペースとして利用できる。
同施設マネジャーの小林久夫さんは「栃木県伝統工芸士が手がける昔ながらのお化け屋敷を楽しんでもらえたら。『オリオン通りの夏といえばお化け屋敷』として定着してきた。親子連れをはじめ、多くの人に夏の思い出をつくってもらえれば」と話す。
開催時間は11時~19時。入場料は、中学生以上=400円、小学生=200円、未就学児無料。宮まつり開催日の8月1日・2日は全員400円。8月23日まで。