厚切りとんかつと釜炊きごはんが人気のご飯で知られる「とんかつ神楽坂さくら 宇都宮泉が丘店」(宇都宮市泉が丘1)が9月3日、宇都宮にオープンした。栃木県初出店となるが、北関東では水戸店、伊勢崎宮子店に次ぐ3店舗目。
とんかつ神楽坂さくらは「ハーブ三元豚」「ゆめの大地豚」などの銘柄豚を使った厚切りのとんかつと、新潟県で栽培されている「こしいぶき」を使った釜炊きご飯が特徴。ご飯は1人分なら1合炊き、2人分なら2号炊きの釜で炊きたての状態で提供する。ご飯とみそ汁、キャベツはお代わり自由。「ごはんのおとも」として「福岡かねふくの明太子」(280円)、「紀州南高梅」「生卵」(以上110円)なども用意する。
平日はランチメニューを提供し、人気の「ハーブ三元豚 ロースかつランチ125グラム」(990円)や「3種の日替わりランチ」(1,000円)、「北海道ゆめの大地豚 厚切りリブロースかつランチ230グラム」(2,130円)など。
森山広大店長は「ロースかつは、最初は塩で肉の味を味わってみてほしい。肉汁のうまみがギュッと詰まった『粗びきメンチカツ』も人気メニュー。グランドメニューの『特製メンチかつ茶漬け』も試してほしい」と話す。
弁当、単品でのロースかつ、厚切ヒレかつサンドなどのテイクアウト販売も行う。
営業時間は11時~22時(ランチタイムは17時まで)。