宇都宮市の宇都宮中央郵便局近くに8月18日、炉端焼き店「炭火と炉端 火としお」がオープンした。運営は国分寺産業(下野市川中子)。県内で6店舗を展開し、宇都宮ではショウロンポウの「包包包」、大衆酒場「キミドリ」に続く3店舗目となる。
最大の特徴は、店の中央に設けた炉端焼きコーナー。氷を敷き詰めた台の上に魚介類を並べ、ホタテや肉、シイタケ、タマネギ、ニラなどの食材と共に、備長炭を使ってその場で焼き上げる。食材が炭火で焼き上がっていく様子を目の前で楽しめる店づくりを意識したという。店舗面積は約28坪。入り口付近と店内奥のカウンター、テーブルを合わせて40席を備える。
看板メニューは「甘鯛の鱗焼き」(2,980円)。油をかけてうろこをパリパリに仕上げた後、炭火でさらに水分と余分な脂を落とすことで、外はカリカリ、中はふっくらとした食感に仕上げるという。キンキも「お薦め」の一品。焼き鳥には大山鶏を使い、「モモ」(290円)などを用意する。つまみ類は、少しずつさまざまな料理を楽しめるよう、量や価格を設定したという。
米農家・大越さんの米を注文を受けてから土鍋で約40分かけて炊き上げる「大越さんのご飯」(1合990円、2合1,980円)や、宇都宮の卵明舎の「磨宝卵」を使った料理も提供する。ドリンクはクラフトサワー「檸檬」(690円)や栃木県産ワインなどをそろえる。デザートには「自家製プリン」(490円)やパフェも用意する。
店長の室井雄哉さんは「炭火で焼いた魚のおいしさを味わってもらいたい。酒の種類も豊富にそろえ、食材にもこだわっているので、男女問わず気軽に来られる店にしていきたい。目の前で焼き上げる出来たての料理を楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は17時30分~23時。