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宇都宮で「おじさんの顔が空に浮かぶ」芸術プロジェクト-年内実施に向け準備

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宇都宮で「おじさんの顔が空に浮かぶ」芸術プロジェクト-年内実施に向け準備

「おじさんの顔が空に浮かぶ日」(目 作品実現イメージ 2014年)

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 宇都宮美術館(宇都宮市長岡町、TEL 028-643-0100)の館外プロジェクト「おじさんの顔が空に浮かぶ日」の年内実施に向け、準備が進んでいる。

公開ミーティングを終え集合写真でポーズをとる「顔上げ隊」のみなさん

 同美術館が主催し、現代芸術活動チーム「目(め)」を招いて行われる同プロジェクト。同チームのメンバーで芸術家の荒神明香(こうじんはるか)さんが子どものころに夢で見た「まるでお月さまのように、大きなおじさんの顔が空に浮かんでいた」という「風景」がもとになっており、宇都宮の空に本当に「おじさんの顔」を浮かべる壮大な芸術作品を目指している。

 プロジェクトは昨年から始まり、美術館と作家だけでなく、「顔上げ隊」として一般の参加者も加わり準備が進められてきた。空に浮かぶ「おじさんの顔」のモデルを募集する「顔収集活動」では218人の「顔」を集め、その中から「顔会議」で、既に1人を選んだという。実際にどのくらいの大きさの「顔」をどこで上げ、どこから眺めるかなどをリサーチする「視点ワークショップ」や、毎月「公開ミーティング」も行われている。

 9月28日午後、下野新聞NEWS CAFEで行われた「顔上げ隊」の公開ミーティングでは、約30人の参加者が集まり、同チームの南川憲二(みなみがわけんじ)さんを中心に、プロジェクトの進捗(しんちょく)や課題などについての対応を話し合った。

 ミーティングの中で、南川さんは「現実的に、場所や高さに制限があり、技術やコストの問題もあるが、全てのことを前向きな方向に考えると解決策も見えてくる」と参加者に呼び掛ける。「プロジェクトの最終形は、暗い夜空におじさんの顔が浮かんでいるのを『風景』として、みんなに眺めてもらうこと。いろいろな条件の中で『作品』として最大限に楽しんでもらえるよう取り組みたい」と意欲を見せる。

 次回の公開ミーティングは10月12日15時~17時に行う。場所は下野新聞NEWS CAFE 2階。

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