宇都宮市本町の栃木会館跡地芝生広場で7月3日、「七夕ウェルカムナイト」(通称「宮ニッパチ」)が開催された。主催は宇都宮二荒山・八幡山公園通り地区プロジェクト地域プレーヤー会議。
同日は県庁で「七夕ナイトマルシェ」、二荒テラスでは夏祭りイベントが、それぞれ開かれ、両会場の中間地点に位置する栃木会館跡地を舞台に、回遊性を高める社会実験として企画した。八幡山公園通り周辺のにぎわい創出と、街なかの回遊促進を目的としている。
会場では、七夕のササ飾りに願い事を書いて飾るコーナーや、宇都宮大学の学生も参加した麻雀体験ブースがにぎわいを見せた。弾き語りコーナーでは、オカリナを演奏する参加者の姿も見られた。
18時から、雨が上がったタイミングでランタンのライトアップを実施。県庁近くの昭和小学校児童が製作したペットボトルランタンや、下野燈桜会による水とろうそくを使ったランタン、一升瓶にボタン電池式のひもライトを入れたランタンなど約300個が芝生広場に並び、幻想的な空間を演出した。
宇都宮大学地域デザイン科学部教授の大森宣暁さんは「雨がやんで良かった。月に1度、二荒テラスで地域プレーヤー会議を開き、まち歩きワークショップを重ねながら、本年度中にまちづくりのビジョンを策定したい。秋にもイベントを予定しているので、これからも地域を盛り上げていきたい」と話す。