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宇都宮でナイトマーケット地下採石場跡で芸能イベント

宇都宮の酒造店で地元出身ジャズ奏者・渡辺貞夫さんライブ ファン200人来場

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宇都宮の酒造店で地元出身ジャズ奏者・渡辺貞夫さんライブ ファン200人来場

「虎谷本店」酒蔵でライブを行う渡辺貞夫さん

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 宇都宮の酒造会社「虎屋本店」(宇都宮市本町4)で8月21日、「ナベサダ」の愛称で知られる宇都宮市出身のジャズプレーヤー渡辺貞夫さんの音楽ライブが行われた。主催は、うつのみやジャズのまち委員会。

会場となった「虎谷本店」の酒蔵

 宇都宮の中心街で酒造りを行う同社。会場は同市特産の「大谷石」を使って造られた「石造りの酒蔵」で、同所で音楽ライブを行うのは今回で2度目。「石蔵」は、独特の音の響きを持ち、演奏者と観客との距離が近いことなどから、以前から渡辺さんも演奏を希望していたという。

 この日のライブは、「渡辺貞夫クインテット2015」と題し、渡辺さんをはじめ、小野塚晃さん(ピアノ)、荒巻茂生さん(ベース)、石川雅春さん(ドラム)、ンジャセ・ニャンさん(パーカッション)が出演。休憩時間を挟まず90分間にわたって15曲ほど演奏した。

 詰め掛けた約200人のファンは、「世界のナベサダ」の演奏に聴き入っていた。渡辺さんは演奏の合間に、「こんないい場所が今ごろになって出てきた」と話す一幕もあり、会場のファンたちを沸かせていた。

 同委員会担当者は「たくさんの応募があったが、会場が狭く席数にも限りがあり、チケットは抽選になってしまった。まちなかに多く残る大谷石造りの蔵を活用し、今後もジャズや大谷石でのまちづくりを進めていきたい」と期待を寄せる。

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