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宇都宮でラーメン店と仏料理店がコラボ アユのバーニャカウダと玄米麺

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宇都宮でラーメン店と仏料理店がコラボ アユのバーニャカウダと玄米麺

アユのバーニャカウダを考案した「どる屋」の落合さん(左)と、玄米麺を開発した「クーリルージュ」の石川さん(右)

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 宇都宮の「らあめん厨房(ちゅうぼう)・どる屋」(宇都宮市中央2、TEL 028-649-5917)が4月11日から、玄米麺を使った「アユのバーニャカウダ 玄米香るごまだれつけ麺」を期間限定販売する。

合作の「アユのバーニャカウダ 玄米香るごまだれつけ麺」(手前右が黒麺の生麺、奥が乾麺)

 同メニューは、タレと添え物を同店オーナーの落合泰知さんが考案し、麺は仏料理店「クーリルージュ」(新里町、TEL 028-678-8848)のオーナーシェフ石川資弘(もとひろ)さんが開発した玄米麺の「黒麺(くろめん)」を使う。

 これまでも栃木県産の食材にこだわったオリジナルラーメンを考案している落合さんは、だしに県産のアユやヤシオマスを使ったり、チャーシューにも県産の豚肉を使ったりするなど、独自のラーメンがグルメ雑誌などにたびたび取り上げられている。

 落合さんは「店でもっとアユを使った料理を提供できないかと考え、サンマやホタルイカなどでも例がある『バーニャカウダ』に挑戦した。添え物の県産のアスパラガスとトマトをつけて食べてもらうほか、麺をつけてもいいし、ごまだれに加えてもらってもおいしい」と話す。

 「黒麺」は、石川さんが2012年に完成させたもので、焙煎(ばいせん)した玄米から作り、香ばしい香りと独特の食感が特徴。「自分が店を出したとき、玄米を使ったパンは香りもよく人気があった。祖母が作ってくれたそばは、つなぎに玄米を使っていて香りがよかったことを思い出し、麺に使うことを考えた」と振り返る。「最初はなかなか納得するものにならず、開発には1年かかった」とも。現在は店でパスタなどに利用するほか、都内の料亭などでも使われているという。

 落合さんが昨年12月に石川さんの店で食事をした際に「黒麺」を知り、すぐに自分の店でも使わせてもらえないかと打診したという。今年2月には「玄米香る八汐鱒ねぎらーめん」で、既に同麺を使った合作のラーメンを提供しており、今回が第2弾となる。

 「『アユのバーニャカウダ』は、石川さんのアドバイスも取り入れ、臭みが出ないようにしながら、しっかりアユの味を楽しんでもらえる」と落合さん。石川さんも「黒麺はゆでたてが一番香りが高くおいしい。ぜひ多くの人に食べてもらいたい」と呼び掛ける。

 価格は1,000円。8月末までの土曜・日曜、昼・夜各15食限定で販売する。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時(土曜・日曜・祝日は14時30分まで)、ディナー=17時30分~20時。金曜夜定休。

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