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ギョーザの街・宇都宮から「かけるだけでギョーザ味になる」調味料発売

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ギョーザの街・宇都宮から「かけるだけでギョーザ味になる」調味料発売

ご飯や冷奴などに「かけるギョーザ」が発売

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 宇都宮の総合物流会社ユーユーワールド(平出工業団地、TEL 028-664-3007)が7月、ギョーザ味調味料「ご飯にかけるギョーザ」を開発発売した。

開発・商品化を担当した小川さん(右)と白濱さん

 じっくりと煮込んだおから、ピーナツ、ニンニク、タマネギなどに、ラー油、酢を混ぜ合わせた同商品。肉やニラなど本来のギョーザのタネは入っていないため、商品名称は「しょうゆ加工品」となるが、「ギョーザそっくり」の味に仕上げている。

 「栃木の食材を世界に」をコンセプトに、貿易・物流業を中心にプライベートブランド商品の開発などで食品業も手掛ける同社。2012年から香港で飲食業を始め、2013年には銀座に「銀座栃木屋本店」、今年2月には宇都宮市内オリオン通りに「maruni(まるに)」を出店。「食」のプロデュースやコンサルティングをワンストップで提供する。

 同商品は、ユーユービズサポート(陽東4)社長の小川拓矢さんと、同社プロデューサーの白濱一久さんが昨年から商品開発を進め、約10カ月掛けて商品化にこぎ着けた。

 2人は、「宇都宮は『ギョーザの街』として全国的に有名だが、市民が県外に行く時や観光客が『焼いたギョーザ』を土産にはしづらく、駅の売店では何を買うか迷う『土産物難民』が多い。認知度が高いので、ギョーザを『食べに来て』というのは強みだが、逆に『持ち帰れない』という弱点から発想した」と開発のきっかけを明かす。

 白濱さんは「いわば『ギョーザ味の調味料』。何にでも『かけるだけ』でギョーザ味になる」と説明する。「ご飯はもちろん、冷奴、サラダ、ラーメン、うどんにかけるのもおすすめ。ギョーザにかけて『ギョーザ・オン・ギョーザ』も楽しめる」と力を込める。

 小川さんは「食卓に1瓶常備して、何にかけると美味しいか、どんな調理方法があるかなど、どんどん試して、逆に教えてほしい」と、活用方法の拡がりに期待する。「国産大豆を使う『日光ゆば』の生産過程で出るおからを使っているなど裏話もたくさんある。ファンページとしてフェイスブックページもあるので、併せて楽しんでほしい」とも。

 宇都宮市内ではまだ取り扱いは少ないが、栃木県内の道の駅や東北自動車道のサービスエリアなどで販売するほか、宇都宮ケーブルテレビが運営する通販サイト「栃木の名産品通販 『あ・る・よ』」内の「銀座栃木屋MARUNI」での取り扱いも始めた。

 土産物店や食品スーパーでの「定番商品」となることを目指すが、現時点での目標は「県内80万世帯の一家に一瓶」と2人は意気込みを見せる。

 8月13日~16日には、お盆休みの土産物需要を狙い、JR宇都宮駅の改札口前でも販売する。

 価格は、1瓶(110グラム入り)=500円前後を予定している。

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