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「うつのみやイルミネーション」 宇都宮大生提案のデジタルスタンプラリーも

宇都宮大学の学生らメンバー

宇都宮大学の学生らメンバー

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 11月20日に始まる「うつのみやイルミネーション」で、新たな目玉として、宇都宮大学の学生が提案したスマートフォンを使ったデジタルスタンプラリーがオリオンスクエア(宇都宮市江野町)などで行われる。

打ち合わせをする学生の様子

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 同取り組みは、サンドディー・アイ・ジー(東京都港区)協力の下、LINEサービス「MEGURY(メグリー)」を活用し、スマートフォンの位置情報を使ったデジタル形式で、誰でも無料で参加できる仕組み。

 スタンプのポイントは、イルミネーション会場に設置されたオリオンスクエア、二荒山神社、ホテル・ザ・セントレ宇都宮、東武宇都宮駅、中央一丁目ポケットパークの5カ所。チェックポイントでスタンプを獲得し、集めたポイントでデジタル版QUOカードなどの賞品が当たる抽選に応募できる。全てのスポットを巡ると再挑戦が可能で、期間中は何度でも参加できる。

 提案した学生の一人は「イルミネーションを見るだけじゃもったいない。歩いて、感じて、出合ってほしい。ゆっくり歩くスピードだからこそ見える、まちの小さな光や人の温かさを感じてほしい」と話す。

 同イベントは例年通り、ボージョレ・ヌーボー解禁日当日17時、オリオンスクエアで点灯式を行う。点灯式では、宇都宮短期大学附属高校の生徒による吹奏楽やダンス、ファッションショーのほか、宇都宮大学の学生ブースも登場。スタンプラリーの参加方法紹介やイルミネーションに関するアンケート調査を予定する。

 点灯とスタンプラリーは2026年1月18日まで。

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