宇都宮のオリオン通りから一歩入った酒場「いちはら」(宇都宮市江野町)が7月15日で1周年を迎えた。
コンセプトは「気軽な一杯飲み屋」。店内にはカウンター7席を備え、鹿児島県産をはじめとする焼酎や日本酒の瓶を並べる。客層は男女半々で、同店で初めて一人飲みを経験する女性もいるという。ガラス張りの入り口から店内の様子が見えるため、一人でも気軽に入りやすい雰囲気づくりを心がけ、一人で静かに過ごす人や軽く一杯楽しむ人が訪れる。
メニューは、サッポロ黒ラベルやSORACHIをはじめとする生ビールのほか、焼酎、日本酒など70~80種類を常時そろえる。店主・市原寛さんの「一押し」は「サッポロ黒ラベル」(700円)。市原さんは「グラスリンサーや専用洗浄機を使い、泡立ちを損なわないグラス管理を徹底している。一点の曇りもないグラスに注ぐ一杯へのこだわりを大切にしていきたい」と話す。
1周年を記念し、「信州亀齢」(半合950円)や「鶴の友」(同1,100円)など、普段は取り扱わない日本酒も期間限定で提供している。
市原さんは約30年間、会社勤めした後、宇都宮へ移住して開業した。「おいしく、気軽で、ほかにはない一杯を提供し、日々のストレスを癒やせる店でありたい」と考えているという。「1年はあっという間だった。一人飲みデビューの場としても、仲間と語らう場としても、気軽に利用してもらえたら」とも。
営業時間は17時30分~23時30分(土曜・日曜・祝日は15時~)。火曜定休。