「とちぎ地元の酒で乾杯フェスタ2026」が7月10日・11日の2日間、宇都宮オリオンスクエア(宇都宮市江野町)で開催され、約3000人が来場した。
今年で10回目を迎えた同イベントは、2014(平成26)年に施行された「とちぎの地元の酒で乾杯を推進する条例」の普及を目的に開催。会場には日本酒30蔵、クラフトビール11社、ワイナリー4社が集まり、フードブースにはギョーザや焼きそばの店などが出店した。
10日のメインイベントは「一斉乾杯」。福田富一栃木県知事の発声に合わせ、来場者が「地元の酒で乾杯」と声を上げた。初の試みとして、スマートフォンをかざすだけで栃木の酒情報や「とちぎ地元のお酒マップ」を閲覧できるNFCタグを、日本酒ブースとクラフトビールブースで各先着100人に配布した。
11日は「ミヤ・サンセットジャズ」とコラボレーションし、ジャズの演奏を楽しみながら栃木の地酒やグルメを味わえる催しを展開。新たな取り組みとして、首都圏から東武宇都宮駅まで「地酒列車ささら号」を運行した。
開場前からクラフトビールのブースに並んだ小野寺良和さんは「このイベントにはほぼ毎年来ている。栃木の日本酒、ワイン、クラフトビールが一堂に集まり、飲み手も造り手も垣根を超えて交流できるのが魅力」と話した。
会社帰りに同僚5人で訪れた酒井ひかるさんは「毎年、栃木のお酒が一堂に集まり、一度にいろいろなお酒を楽しめるのがうれしい」と話していた。