もんじゃ焼きやお好み焼きなどの鉄板料理を提供する「もんじゃ焼き 猫猫(マオマオ)」(宇都宮市越戸1)が5月30日にオープンした。
店主の鈴木久子さんは以前にも飲食店を営んだ経験を持つ。当時は高校生や大学生が集う地域の居場所として親しまれていたが、妊娠を機に一度現場を離れた。今回、かねて温めていた思いを形にし、新たな店として開業した。
店名の「猫猫」は鈴木さんの猫好きに由来し、知人からの後押しもあり開業を決めたという。店舗面積は約25坪。席数は32席で、全席テーブル席とした。店内は高齢者や車いす利用者にも配慮し、掘りごたつ席を設けず、テーブルと椅子の席に統一した。段差についてはスタッフがサポートする。
店内には30種類以上の駄菓子を用意。オープン記念として、大人・子どもを問わず1人3個まで無料で提供している。
メニューは、もんじゃ焼き(400円~)、お好み焼き(800円~)、焼きそば(700円~)を中心に、鉄板イカ焼きや豚肉野菜炒め(以上800円)などの鉄板料理もそろえる。米は栃木県産のものを使い、卵も生産者から直接仕入れるなどして、「食材にもこだわる」という。
鈴木さんによると、オープン直後には近隣に住む高齢者が1人で夕食を食べに来店したという。「地域の方に食事の場として選んでいただけてうれしかった」と振り返る。「一人でも気軽に来てもらえる店にしたい。食事を楽しみながら、人と人がつながる地域の居場所になれれば」と話す。
営業時間は17時30分~23時。火曜定休。