「100日だけのチョコクロワッサン by Tony Bake(トニーベイク)宇都宮店」(宇都宮市馬場通り4)が12月6日、宇都宮の二荒山神社近くにオープンした。
北海道発祥のチョコレート専門店が手がける期間限定のFCテイクアウト店で、運営はキーポイント(宿郷5)。同社は、生地が主役の「コバヤシクレープ」やジンギスカン専門店「じん助」など、宇都宮市内で11店舗の飲食店を展開している。2025年に入ってからは、仙台発祥の「ラーメンビリー」、ハンバーガーズ&グリルシュリンプの「HAKOBUNE CAFE」、リニューアルした「地底の魔法レストラン マジックテラリス」に続く出店で、同店が12店舗目となる。
サクサクのクロワッサン生地と濃厚なチョコレートの組み合わせが特徴。フレーバーは、スイートチョコ×金粉の「スウィート」、スイートチョコ×ホワイトチョコの「マーブル」、抹茶チョコ×ビスケットの「抹茶」、ホワイトチョコ×ドライイチゴの「ホワイト」の4種類を用意。価格はいずれも500円。クロワッサン店ならではの商品として「クロワッサンラスク」(350円)も販売する。
店舗面積は約6坪。同店は100日間限定での営業となり、3月15日の閉店を予定している。
同社の小林侑生社長は「土産として選んでいただくことも多く、全国的に話題の商品をいち早く宇都宮に持ってきて、皆さまに楽しんでもらいたかった。チョコレートのおいしさをしっかり味わえるクロワッサンなので、ぜひ買いに来てほしい」と話す。
営業時間は11時30分~(売り切れ次第終了)。