オリオン通りの旧ニュースカフェ(宇都宮市江野町)に10月1日、「宇都宮ブリッツェン」オフィシャルポップアップストア「THE RED ZONE 2024」が「ジャパンカップミュージアム」とともにオープンした。
宇都宮市内で行われる自転車ロードレース大会「2024宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」が10月18日~20日に開催されるのに合わせ期間限定で出店した。
店内では、昨年のジャパンカップロードレースの映像が流れ、大会オフィシャルグッズや宇都宮ブリッツェンのジャパンカップ期間限定グッズ、「弱虫ペダル」と宇都宮ブリッツェンコラボグッズなどを販売。平日来場者限定オリジナルノベルティーが当たる「宇都宮ジャパンカップ×宇都宮ブリッツェンクイズ」も行う。
弱虫ペダルの作者・渡辺航さんのチャリティーサコッシュ販売とサイン会の開催も決まり、整理券配布の上、抽選で販売する。
会場2階ではクリテリウムのスプリントシーンを再現した顔はめパネルやバーチャルスポーツアプリ「ROUVY」で、実際に選手が走る宇都宮ジャパンカップコースの体験走行もできる。
毎日のように訪れているという作新学院高校3年の五味渕冬馬さんは「宇都宮ブリッツェンが好きで、いろいろなグッズや自転車があるのが楽しい」と話す。
宇都宮市に拠点を持つ地域密着型プロ自転車ロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」を運営するサイクルスポーツマネージメントの湊一隆さんは「ジャパンカップの魅力を存分に楽しめる、この貴重な機会にぜひ皆さんに訪れてほしい」と呼びかける。
営業時間は13時~19時(土曜・日曜・祝日は11時~)。水曜定休。今月20日まで。