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周遊無料バス「くるくるミヤ来る」限定運行 宇都宮市北西部巡る

くるくるミヤ来るバスの車体

くるくるミヤ来るバスの車体

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 宇都宮市の北西部の観光スポット「道の駅うつのみや ろまんちっく村」と「大谷資料館」「若山農場」を結ぶ無料の周遊バスが現在、土曜・日曜・祝日限定で運行されている。

停留所

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 秋の観光シーズンの北西部の観光スポットを結ぶ周遊バスは、これまで宇都宮市が毎年実験的に運行していたが、今年から宇都宮市観光推進委員会が主体となり、毎年9月末~12月末の土曜・日曜・祝日に周遊バス「くるくるミヤ来る」を運行することになった。

 バスは、ろまんちっく村~大谷資料館間と、ろまんちっく村~若山農場間を往復し、1時間に1本運行。定員は20人だが、予約不要で「フラッと」利用できる。

 関東自動車で販売している「大谷観光一日乗車券」「ろまんちっく村満喫きっぷ」と組み合わせることで、バスで北西部をグルッと周遊することもできる。

 宇都宮観光コンベンション協会の小又正邦さんは「この先、北西部では『フェスタin大谷2024』(
11月10日)、ろまんちっく村では『宇都宮市農林業祭』(同16日)、若竹農場では『Bamboo Winter Lights 2024』(同30日)など、魅力的なイベントが続く。今年初めて、前売り限定で、「大谷資料館入場券」「ろまんちっく村湯処あぐり温泉入浴券」「若山農場」の3施設共通の利用券を1,650円で販売しており、お得に利用できる。『くるくるミヤ来る』と組み合わせて、ぜひ宇都宮の秋を楽しんでほしい」と呼びかける。

 「大谷資料館」「若山農場」「ろまんちっく村」では、Vチューバー「栃宮るりは」さんとのコラボ企画も開催しており、3施設を回って等身大パネルと写真を撮るとガラポン抽選会に参加できる催しもある。

 運行は12月22日まで。

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