パリ2024オリンピックで日本人選手が金メダルを獲得したスケートボードやBMXなどのアーバンスポーツに特化した宇都宮初のイベント「宇都宮アーバンスポーツフェスティバル」が9月14日、JR宇都宮駅東口の宮みらいライトヒル(宇都宮市宮みらい)をメイン会場に開催される。
当日は一日限りの特設パークを設置し、世界レベルの技が見られる国内トッププロによるデモンストレーションやサイン会などを行う。
イベントに参加する主な選手は、スケートボードからパリオリンピックのパーク男子代表で、先日行われた米国際大会で優勝を果たした永原悠路さんや瀬尻稜さん、XGAMESに出場予定の池田大暉さん。BMXからも松元謙さんや比嘉勝太さんらが参加する。
特設パークではほかにも、初心者無料体験会(スケートボード、BMX)や一般来場者の参加無料のプチコンテスト(オーリーコンテスト、バニーホップコンテスト)も行う。当日の特設パークは無料で一般開放。併せて、キッチンカーが集結するフードフェスも開く。
宇都宮市魅力創造部スポーツ都市推進課スポーツ戦略室の杉山敬宏室長は「宇都宮市では、2026年3月の開園を目指して、全天候型で国内有数の規模を誇るスケートボードやBMXのパークなどを備える『東部総合公園』の整備を進めている。今回のイベントに来て、見て、触れて、体験して興味を持ち、今後整備される『東部総合公園』に遊びに来てほしい」と期待を込める。
開催時間は10時~17時。入場・観覧無料。