自衛隊栃木地方協力本部(栃木地本)の創立70周年を記念したイベント「Japan Self Defense Force GREEN FESTA 2026」が5月30日、オリオンスクエアとオリオン通り(宇都宮市江野町)で開催される。
栃木地本は、県民と自衛隊をつなぐ窓口として、自衛官募集や広報活動を担ってきた。一方、近年は自衛官志望者の減少が課題となっており、2023年度の採用実績は計画人数1万9558人に対し9959人で、充足率は51%にとどまっている。
こうした背景から、同イベントでは幅広い世代に自衛隊を身近に感じてもらおうと、多彩なプログラムを展開する。
オリオン通り商店街には実際の装備品を展示するほか、陸・海・空自衛隊の制服試着コーナーも設置。自衛隊には約90種類の職種があり、それぞれ異なる制服や役割があることも紹介する。
会場では、式典演奏なども行う自衛隊音楽隊による演奏会を開催。併せて、パトカーや消防車両の展示など、消防・警察との合同展示も予定する。
イベント広報を担当する栃木地本の松田桃子1等陸佐は「今年は70周年という節目の年でもあり、例年以上に盛り上げたい。少しでも若い世代に自衛隊への興味を持ってもらえたら」と話す。
開催時間は11時~15時。入場無料。