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ベトナム産コーヒー豆「MORI」 宇都宮の輸入代理店が販売始める

(右から)農園オーナーのズオン・ヌー・ティエン・アンさんと倉山浩樹社長

(右から)農園オーナーのズオン・ヌー・ティエン・アンさんと倉山浩樹社長

 ベトナムコーヒーの輸入代理店「Si Farm Japan(シー・ファーム・ジャパン)」(宇都宮市錦1)が4月1日、ベトナム産コーヒー豆「MORI」の販売を始めた。

コーヒー「MORI」のプレゼンテーションの様子1

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 同社の倉山浩樹社長は、地元の宇都宮商業高校卒業後、飲食店に7年間勤務。その後、輸出入代理業を営み、健康食品の輸出や調味料、コーヒー豆の輸入などを手がけてきた。

 ベトナムは世界第2位のコーヒー生産国として知られるが、主流は苦みの強いロブスタ種。倉山さんは現地でロブスタ種のコーヒーを飲んだ際、「直感的に可能性を感じた」という。今回扱うファインロブスタは、完熟した実を手摘みで収穫するなど手間をかけて栽培されている。

 一度はコーヒー豆の輸入販売に取り組んだものの、味や香りに課題を感じていたという。そこで、紅茶のフレーバーティーなどを手がける紅茶専門店「ワイズティー」(曲師町)の根本泰昌さんに監修を依頼。根本さんは「最初の一口で広がる優しい香りと、心地いい味わいのコーヒーへと仕上がった」と話す。

 コーヒー豆は、ベトナム・ホーチミンから車で約1時間のダクラクにある農園で生産。農園を営むズオン・ヌー・ティエン・アンさんは「120ヘクタールのうち20ヘクタールを森林として残し、環境に配慮した栽培を行っている。まずは日本で評価されるコーヒーとして仕上げ、将来的には台湾にも販路を広げたい」と話す。

 倉山さんは「生まれ育った宇都宮から新しい価値を提案しながら、地域社会に貢献できれば」と話す。将来的には「農園から店舗での体験まで一貫したビジネスを展開したい」と意欲を見せる。

 価格は140グラム1,680円。ワイズティーでも購入でき、イートインでコーヒー(780円)も提供する。

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