アーバンスポーツ・スラックラインの催し「チャレンジスラックライン」が2月28日、ブレックスアリーナ宇都宮メインアリーナ(宇都宮市元今泉)で開催された。イベントは2部構成で行い、スラックライン体験会と世界トップ選手によるスペシャルパフォーマンスを実施。小学1年生から50代まで約80人が参加した。
同イベントは2022年度に初めて開催され、形を変えながら毎年継続して実施している。今回で4回目。公益財団法人「宇都宮市スポーツ振興財団」スポーツ企画グループの伊藤靖弥さんは「栃木県には実力のある選手がいる一方、アーバンスポーツとしてのスラックラインはまだ十分に知られていない。競技の裾野を広げたいとの思いから開いている」と話す。
当日は、世界大会で活躍する中村陸人さん、中村拓志さんをはじめ、田中健介さん、竹部茉桜さん、福田恭巳さん、伊藤花音さんの6人が出演した。
体験会では、長さ約3メートル、高さ約30センチに設置したベルトを使用。参加者は選手の直接指導を受けながら、「片足で立つ」「両足で立つ」などの基本動作から始め、「モンキー」「ターン」へと段階的に難度を上げながら挑戦した。
体験会後には、競技用サイズのベルトを使ったスペシャルパフォーマンスを披露。「コンチネンタルフリップ」や「タクシフリップ」、2人同時で行う「ダブルバック」など、6人の選手が迫力ある技を次々と繰り出し、会場を沸かせた。
参加した望月佑絆さんは「初めてスラックラインを体験した。両足で立つのが難しかったが、ターンまでできて楽しかった」と笑顔を見せた。
宇都宮市出身の中村陸人さんは「何事にも諦めず挑戦してほしい。その中でスラックラインにも挑戦してもらえたらうれしい」と呼びかけた。