企画展「巡る こ~ひ~展」が2月1日から、宇都宮市内のギャラリー「Gallery HANNA(ハンナ)」(宇都宮市松が峰2)で開催される。
同展はコーヒー愛好者に向けて2年に1度開いている企画展で、今回で7回目。会場は、90年以上の時を刻む日本家屋。会期中は1カ月限定の喫茶室として開放する。
会場には、陶・和紙・木工・漆・金工など10人の作家による「コーヒー時間を彩る」器など約500点が並ぶ。今回のテーマには「デミタス」も加わった。近年、小さなカップでコーヒーを楽しむ人が増えていることから、「手のひらに収まる愛らしいデミタス」をテーマに選んだという。
県内各所のカフェ8店が日替わりで出店し、スペシャルティコーヒーやドリップコーヒー、スイーツを提供する。今回のカフェ共通テーマは「コロンビア」。同じ産地の豆でも、農園やいれる人によって味わいが異なることから、「その違いを楽しんでほしい」とテーマに掲げた。併せて、「コロンビアはこの時期に旬を迎え、おいしく味わえる産地の一つ」だという。
来場者は、好みの器を選び、その器でコーヒーを楽しむことができる。期間中にはコーヒー講座も開く。
店主のトーマスあす子さんは「今回は新しい作家も加わり、前回に続いてテーマを設けて準備を進めてきた。この機会に、各地のコーヒー店や、手のひらに収まるかわいらしいデミタスとの出合いを楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。
営業時間は11時~17時30分(カフェは12時~16時)。観覧無料。火曜定休。作品は販売も行う。2月28日まで。