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宇都宮市役所で「ふれあいコンサート」 市ゆかりの演奏家がソプラノ披露 

宇都宮市「シティホールふれあいコンサート」の様子

宇都宮市「シティホールふれあいコンサート」の様子

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 宇都宮市役所1階市民ホールで1月15日、公募で選ばれた宇都宮市ゆかりの演奏家による「シティホールふれあいコンサート」が開催された。

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 同市では、この「シティホールふれあいコンサート」と、宇都宮美術館・講義室で行う「森のコンサート」を総称して「街と森の演奏会」と位置付け、いずれも鑑賞無料で開いている。1986(昭和61)年の市庁舎オープンを機に始まり、毎回多くの市民が来場するなど、長年にわたり親しまれてきた。同コンサートは、市ゆかりの演奏家の活動の場を広げるとともに、市民が身近に音楽を楽しめる機会を提供することを目的とした取り組み。

 今回のコンサートは昼休みの時間帯に開き、来庁者や市民が足を止め、約35分間にわたり演奏に耳を傾けた。出演は声楽の靍見靖子さんとピアノの塚田由美子さん。日本の唱歌「ふじの山」「冬景色」「早春賦」など季節感ある楽曲のほか、靍見さんが「つらい時にもこの曲を聴いて乗り越えてきた」と話す「海よりも空よりも」などを演奏し、透明感のあるソプラノの歌声が市民ホールに響き渡った。

 アンコールでは、制作に約2年をかけ、昨年6月に完成した靍見さんのCDに収録されている「母に贈る歌」を披露。会場は温かな拍手に包まれた。

 会場を訪れた池田恵子さんは「心に響いてくる澄んだ声で、とても癒やされた。心が浄化されるように感じた。唱歌を通して日本語の美しさを改めて実感できて良かった」と話していた。

 靍見さんは「たくさんの方に大好きな歌を届けることができ感謝している。今日歌った『この星の名前は地球』は1月31日に栃木県総合文化センターで行うコンサートでも披露する予定なので、ぜひ足を運んでいただけたら」と呼びかける。

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