宇都宮市中心部で10月19日に行われる「ジャパンカップ・クリテリウム」の自転車レースを眼下に観戦しながら、「オトワレストラン」(宇都宮市西原町)のアフタヌーンフレンチを味わう「うつのみやtime in UCVB」特別観覧席が用意される。主催は一般社団法人「宇都宮観光コンベンション協会」(中央3)。
オトワレストランは老舗フレンチレストランで、世界のホテル・レストラン組織「ルレ・エ・シャトー」に加盟し、栃木のテロワール(風土)に根ざしたメニューが人気を集めている。
特別観覧席は、うつのみや表参道スクエア(馬場通り4)2階にある「観光インフォメーションセンター」に用意。空調が効いた空間で、レースの眺めと共に、フレンチとオトワレストランがセレクトしたアルコール飲料などを提供する。
宇都宮観光コンベンション協会の長谷川瞬さんは「観覧席は目の前がスタート・フィニッシュの地点で、スタートのダッシュの瞬間や、ゴール前の競り合いが見られる特等席。この場所で、おいしい料理と共にレースを観戦してほしい」と話す。
観覧席は、S席=3万円(3席)、A-1席=2万8,000円(4席)、A-2席=2万5,000円(4席)の3種類で、先着11席限定。料金には、アフタヌーンフレンチのほか、アルコール飲料、ソフトドリンク、大会プログラム、大会オリジナルグッズを含む。申し込みは同協会ホームページからダウンロードできる申込書に必要事項を記入の上、メールまたはファクスで申し込む(電話不可)。