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オリオン通り商店街で「お化け屋敷」 今年で13年目、百目鬼も出没

入り口ではリアルなお化けがお出迎え

入り口ではリアルなお化けがお出迎え

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 今年で13年目となるオリオン通り商店街の「お化け屋敷」が今年も7月26日、「オリオンACプラザ」(宇都宮市江野町)で始まった。

宇都宮の妖怪「百目鬼」

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 同所のお化け屋敷は2012(平成24)年、国の補助金を活用して始まった。今年も丸山工芸社(佐野市田沼町)がお化け屋敷の設計に関わった。

 施設内では宇都宮の妖怪「百目鬼(どうめき)」が出没し、「延々と続くお化けの歓迎に、ドキドキハラハラの体験が楽しめる」という。入り口で渡された鈴をスポットに置いてくるなどのミッションも用意。会場の一部には駄菓子・射的のコーナーも設ける。

 「宇都宮オリオン通り商店街振興組合」事務局長の松田法子さんは「商店街で復活させたが、今の子どもたちには新鮮なものとして、大人にとっては懐かしいものとして非常に好評だったことから、毎年恒例のイベントとして定着させてきた」と話す。

 営業時間は11時~19時。入場料は、中学生以上=300円、小学生=100円、未就学児無料。8月25日まで。

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