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宇都宮市南生涯学習センターで文化祭 活動サークルが日頃の成果披露

朗読サークル「花ことば」の発表の様子

朗読サークル「花ことば」の発表の様子

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 宇都宮市南生涯学習センター(宇都宮市江曽島2)で10月、日頃活動している団体による「文化祭」が開催されている。10月19日には演芸発表が行われたほか、23日までは団体「虹」による書道の展示が行われ、24日から「遊墨会」の水墨画の展示が予定されている。

「民話語り双葉の会」右から大島さん、川上さん、田村さん

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 同センターの菊地有一郎副所長は「生涯学習センターやコミュニティセンターで登録活動している団体はシニア世代が多く、活動が縮小傾向にあるが、発表の場を作ることで団体の活動がより活性化すれば」と期待を込める。

 今年の演芸発表は同センターで活動している団体だけではなく、陽南、陽光、緑が丘地域コミュニティセンターにも出演の声がけを行い、合同発表となった。

 17日・18日には本番の会場で、琴演奏、民話、健康体操、ゴスペル、フルート演奏、朗読、ギター演奏の7団体がリハーサルを行い、19日の本番に臨んだ。

 18日には陽南地域コミュニティセンターで活動している朗読サークル「花ことば」が本番で使う小道具や動きを交え、少し緊張しながらも会場での最終調整を行った。

 本番を終えた民話語り双葉の会の大島美津子副会長は「お客さまにはシニア世代が多いのでそれに合わせて長寿を祝う昔話『55才のだんご』を選んだ」と話す。

 開館時間は8時30分~21時30分。作品展示は11月4日まで。

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