埼玉県発のファミリーレストランを経営する山田食品産業(埼玉県所沢市)が4月15日、「ファミリー食堂 山田うどん食堂 宇都宮東峰町店」(宇都宮市東峰町)をグランドオープンした。宇都宮市内への直営店出店は今回が初となる。席数は58席。
店名の「山田うどん」は、文部省唱歌「かかし」の歌詞に登場する「山田の中の一本足のかかし」に由来するという。1935(昭和10)年に製麺所として創業し、1964(昭和39)年に工場に隣接して、うどん店を開業。当時、1杯70円程度だったうどんを半額の35円で提供したことが話題となり、人気を集めた。2018(平成20)年7月には屋号を現在の「ファミリー食堂 山田うどん食堂」に変更し、トレードマークの「かかし」も笑顔のデザインに刷新した。黄色い看板に描かれた、かかしをモチーフにした「やじろべえ」が目印。
メニューは、うどん・そばをはじめ、ラーメンや丼物、セットメニューなど100種類以上をそろえる。「たぬきうどん」「ざるうどん」(以上390円)など手頃な価格帯が特徴で、朝定食は開店から10時まで、グランドメニューは9時から提供する。名物のもつ煮込み「パンチ」(560円)、「かき揚げ丼」(630円)、カレーうどん(820円)の定番メニューのほか、キッズメニュー(390円~)も用意し、家族連れでも利用しやすいようにする。テイクアウト商品もそろえている。
同社本部営業企画課広報担当の江橋丈広さんは「山田うどんの名前が浸透し、気軽に利用してもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は6時~22時。駐車場30台。オープンを記念して4月30日まで、割引メニューも用意する。