みそラーメンを主力とするラーメン店「麺屋満天 宝木店」(宇都宮市細谷町)が3月17日、オープンした。経営は栃木県内でラーメン店を展開する満天グループ。
同グループは「満天家」など複数店舗を展開し、十四割米こうじみそを使ったラーメンで知られる。新店舗は「みそにさらにこだわった業態」として位置付け、従来とは異なる高濃度こうじみそを使った新たなメニューを提供する。
スープは数種類の野菜や香辛料を組み合わせ、「うまみを最大限に引き出した」という特製のみそダレを使用。麺は自家製の中太多加水麺を採用し、濃厚なスープとの相性を高めているという。
看板メニューは「極み生姜(しょうが)ラーメン」。高知県産の黄金ショウガを使い、1杯に約30グラムのすりおろしショウガと刻みショウガをトッピングする。店では1日2キロ以上のショウガを使っており、体を温める効果も期待できるという。「すりおろしたショウガはミキサーとハンドミキサーで細かく加工し、滑らかな口当たりに仕上げているのも特徴」とも。みそラーメンや辛みそラーメンには通常ショウガを入れていないが、好みに応じて追加することもできる。
使う野菜は嬬恋産キャベツや青森県産ニンニクなど、国産食材にこだわる。下栗町の本社工場ではチャーシューやギョーザを手作りし、各店舗へ供給する体制を整えている。店内は厨房が見える設計で、カウンター席とテーブル席を合わせて約40席を用意する。
人見友章店長は「手間と時間を惜しまず作り上げたこだわりのみそラーメンを、多くの人に知ってほしい」と話す。同社の籏野政典社長も現場に立ち、スタッフと共にラーメンを提供しているという。
営業時間は、11時~15時、17時~21時。当面は火曜・水曜・木曜定休。