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宇都宮市民憲章表彰に7件 観光ガイドや防災活動など評価

「宇都宮市民憲章」表彰舞台

「宇都宮市民憲章」表彰舞台

 宇都宮市民憲章推進協議会が3月27日、「市民の日」記念のつどいを宇都宮市文化会館小ホールで開き、「令和7年度宇都宮市民憲章表彰」の受賞者を発表した。

「宇都宮市民憲章」会場全体の風景

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 同表彰は、市民憲章が掲げる「明るく 楽しく 美しいまちづくり」に沿った活動の裾野拡大を目的に、地域で地道なまちづくり活動を継続して行っている個人や団体、事業者などを顕彰するもの。宇都宮市民憲章は1980(昭和55)年に制定され、表彰制度は2004(平成16)年に始まった。

 本年度は6団体1個人が受賞した。最優秀市民憲章賞は、宇都宮SSGクラブ会長の武田康夫さん。外国人旅行者へのガイド活動を30年以上継続して行い、本市の歴史や文化の紹介を通じて観光振興に寄与している点が評価された。

 優秀市民憲章賞は2団体。明保地区防災会代表の中村源治さんは、消火器の設置や点検管理などを通じた地域防災体制の整備に取り組んでいる。「シニア生まれ変わりPJ ITなかまの会」代表の藍原安吉さんは高齢者向けのスマートフォン操作講座などを開き、デジタル活用支援と地域交流の場づくりを進めている。

 市民憲章賞は4件。上戸祭1丁目自治会子どもキッチン代表の藤束修さんは、野菜の植え付けや収穫、食事会を通じて子どもたちの食育と地域交流の機会を提供している。平石地区防災会代表の関正典さんは、登下校時の見守り活動や小学校と連携した防犯標語の掲示などを行い、地域の防犯意識向上に取り組む。日の出2丁目自治会会長の石塚雅一さんは、ヤードセール活動などを通じて地域内の交流促進を図っている。個人では阿久津正躬さんが、エコキャップ収集活動を継続し、地域福祉の推進に貢献している。

 同協議会は、今後も市民憲章の理念を広く周知するとともに、地域活動の継続への感謝と、受賞が今後の励みとなることへの期待を込める。

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