不動産賃貸業のアースニューグリーン(宇都宮市泉が丘4)が4月3日、「泉が丘ガーデンハウス」内でシェアサロンをオープンする。
同施設は、戸建てスタイルのA棟・B棟と、3部屋から成る長屋形式のD棟で構成。今回、A棟・B棟・D棟の古い建物をリノベーションし、そのうちのA棟(2LDK、約75平方メートル)をシェアサロン兼レンタルスペースとして再生した。
同社社長の福富順子さんと取締役の芳彦さん夫婦が、大家業の2代目として所有物件や管理物件を活用した不動産賃貸業に携わる一方、講師業や木材業などにも従事。これまでイベントの企画運営に関わってきた経験もある。大家業の在り方や将来を見据える中で、「人との関わりを大切にする物件」を実現したいとの思いが芽生えたという。築年数のある建物でも特徴を生かして残したいと住宅の再生に取り組み、構想から約3年をかけて完成させた。
今後は、自主企画として順子さんが10年続けている手作りコスメのレッスンのほか、俳句の会、地域活動のコミュニティーコーピング(「社会的孤立」を学べる協力型ボードゲーム)、ヨガレッスンなどを予定。企画を増やしながら、活動を共に盛り上げる仲間や専門家とのつながりの広がりにも期待しているという。
順子さんは「楽しいことや、やりたいこと、暮らしを一緒に考えることを通して人がつながれる場所にしていきたい。さまざまな活動を一緒に楽しみ、応援できる場所になれたら」と話す。
シェアサロンの利用時間は9時~22時。利用料は1時間1,000円~。