写真展「写団EYE2026『やっぱりスナップ写真』」が3月19日から、交流スペース「オリオンACぷらざ」(宇都宮市江野町)で開催される。
栃木県立宇都宮東高校写真部の同級生だった岡田康男さんと鈴木俊樹さんは、在学中の3年間で交流を深め、卒業後も2度ほど一緒に写真展を開いていた。その後、社会人となり、岡田さんは東京で広告カメラマンとして、鈴木さんは栃木で教員として働きながら写真部顧問を務めるなど、それぞれの立場で写真と関わり続けてきた。
2016(平成28)年、東京から栃木へ戻った岡田さんが手伝っていたイベントの一角で小さな写真展示を行っていたところを鈴木さんが訪れたことをきっかけに、再び交流が始まった。再会を重ねる中で「一緒にグループ展をやってみたい」という思いが芽生えたという。
2人での展示は2019年にスタートし、今回で6回目。できるだけ街なかのギャラリーで開催したいという思いから会場を探していたが、前回の会場が閉店したこともあり、今回は同会場で初開催する。
2人が最も強く魅力を感じているのは、心が動いた瞬間をそのまま切り取ることができる「スナップ写真」。今回のテーマも、そこから決めた。
岡田さんはこれまで3つのテーマを決めて撮影してきたが、今回は「人」をテーマに、人物がふと写り込んだ写真を中心に選んだ。一方の鈴木さんは、宇都宮や県外を旅する中で歩きながら出合った風景や瞬間など、心が動いた場面を写した写真を展示する。会場には2人の作品を合わせて28点を並べる。
岡田さんは「狙って撮った写真や、ふと心が動いた瞬間の写真など、それぞれの視点で素直にシャッターを切ったスナップ写真をぜひ見てほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~17時。入場無料。今月24日まで。